2013年6月11日火曜日

単管を使って船台を製作しました。



船が到着する前に、絶対にやっておかなければならない大仕事がありました。そう、船台の準備です。船の底部はご存じのとおり平坦ではありませんので、地面には置けません。
また、船底塗料を塗ったり、するには船の下に潜り込まなければならないので、適度な高さに船を保持したほうがカスタム作業には向いています。

しかし・・・。船台なんてものは持ってません。なので、ここは当然作ります!
ってことで・・・出来ました。船が到着する30分前に・・・。


ベースはご覧の通りの単管。こいつらを単管クランプで組み立てています。
単管そのものの強度は見た目以上に十分なのですが、しっかり、各部に直角、垂直を出さないと折角の強度も損なわれます。なので、ミリ単位で調整しながら組み上げていきます。

(ミリ単位で組んだところで、地面が土ですから、どう考えても狂うんですけどね・・・)

船を保持する台座の部分には90mm角の角材を垂木止めクランプで止め、角度調整が出来るようにしています。さて・・・、こいつで約1.5トン(乗用車1台分程)の重量に耐えられるのでしょうか・・・。


写真の場所は、なんと4,000坪にひとり暮らししている友人宅の空き地。
「こんだけ広いんだから、船の1艘や2艘置けるよな!」ってことで半ば無理やり置かせてもらうことになりました。当分はココでカスタムを楽しみます。







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